ポジションと利き足

戦術用語解説

サッカーのポジションはそれぞれ最適な利き足があるポジションとないポジションがあると考えています。
結論から申しますと、WGのみ逆足、それ以外のポジションは順足が基本になります。
センターラインの選手は左右で特性に違いはありません。
ポイントとしまして、両CM(10番/8番)に関しては逆足の選手が配置されることが少なくありませんが、ここも本来は順足の選手が配置されるべきであると思います。
代表的なチームとして、2010年代のマンチェスターシティはLCMダビド・シルバ、RCMデ・ブライネがそのような順足配置でプレーしていました。ダビド・シルバ退団後もデ・ブライネはRCMでのプレーがメインでした。
ほかにも2020年以降のスペイン代表でもLCMでレフティーのファビアン・ルイスやミケル・メリーノが起用されています。
WGを除き、基本的に順足が適正である理由としては、ボールホルダーになった際に前を向いた状態でのプレーなど優位性を維持しやすい点、「ドリブル→パス」などの一連の動作においてシームレス性などが優れている点が挙げられます。

詳細につきましては、今後当ブログにて随時情報を発信してまいりますので、ぜひ引き続きご覧いただければ幸いです。

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